建て替えかリフォームかで悩んでいませんか?

築40年を超えたあたりから出てくるのが、建て替えかリフォームかという悩みです。建て替えるにはまだ早いでしょうか?リフォームで大丈夫でしょうか?等々相談を受けるのですが、そのような時には、あなたのお宅はリフォームでいいですよ。というような事は簡単には言えません。
それぞれの住まいの現状の確認と、各ご家庭のライフスタイルや10年後の未来予想をお聞きし総合的に判断する必要があるからです。
現状確認は専門家が、未来予想図は家族全員で描きましょう。ただ漠然と悩んでいてはいつまでも解決できません。

まずは現状把握

専門家に現状調査を依頼し家の状態を把握する
築30年だからリフォーム、40年だから建替えというように築年数によっての判断は得策とはいえません。同じ30年でも過去のメンテナンス頻度や立地条件等によって住まいの状態は大きく違います。築30年でも35年でもリフォームで十分な場合もあります。建替えようとしても今より小さく建てることしかできない場合もあります。これらがわからない状態で、建て替えか、リフォームかと悩んでいても解決できません。まずは専門家に現在の家の状態を調査してもらうことが適切な判断への第一歩となります。

建て替えか?リフォームか?のメリット、デメリットについて

 ●リフォーム
最大のメリットは今より小さくしなくても良いこと。使える部分は再利用するのでコスト削減になり、引越しや仮住まいの費用が不要。 反面、大がかりな間取りの変更や最新の性能を満たすための費用は、 手間と時間がかかり割高になる。住みながらの利点もあります。それは構造を確認できるということ。柱や梁、強度のある壁など仕上がると見えなくなる構造を確認して頂けますし、変更や追加などがスムーズ。また住みながらのリフォームでは各部屋毎に仕上げる必要があることから、いくらかの忍耐も必要となる為、相性のいい工務店選びが重要となります。  

 ●建て替え
強度、耐震、断熱、最新の性能を備え、今使いたい間取りにできる。反面、建て替えでは使える部分も壊してしまうので、解体費用、引越しや仮住まい、登記費用などを含めて総工事費用が大きくなります。色柄以外は途中変更ができない為、契約までにしっかりと検討します。建ぺい率や容積率によっては今よりも小さくなる場合があります。地盤補強を必要とするなら建て替えをおすすめしますし、住宅ローンも新築の方が借りやすくなります。
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無料プランと無料見積りをだしてもらう

ここからは希望の内容を満たした見積書とプランを出してもらいましょう。
リフォームであれば、今後何年住み続けるのかをはっきり伝えることがポイントです。それにより取り替えるのか、補修で処理するのか(構造、配管等)、現在の状況とこれからの生活スタイル、性能性、機能性等のバランス等により総合判断します。
また、見積りをしてもらう際には、リフォームも新築も手がけている会社で、各社ともに同じ条件で依頼しましょう。依頼するたびに内容が違っていると比較ができなくなってしまうからです。新築も手がけているということは、建築基準や住宅保証、建築に関する各種免許もあるということになりますので、リフォームを選択した場合でも安心でしょう。 一番求めているのは何なのかをしっかり話し合って、失敗のない家づくりを目指します。家族の食卓 家を建てる


「〇〇万円位を予算の目安にして下さい」とご依頼いただくのもよいでしょう。
リフォーム、建て替えの比較見積り 今すぐまもるにご相談ください。
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